martes, 7 de abril de 2020

スペインの今を届けたい

コロナウイルスがはびこっているこの町で。
やはり、ここから何か発信しようと思って、ブログを再開しました。
3月15日に外出禁止令が出されて、毎日、自宅にこもる日々を過ごしています。
あれから、早3週間が過ぎました。

当初は街中で、マスクをつけている人は、ほとんどいなく、アジア人の私がする方が、
変に心配されそうで、差別されそうな気配でした。
でも、いまでは、待ちゆく人の9割以上、ほとんど100パ-セントに近い割合でマスクしてるし、使い捨てのビニロ手袋をしている。
この町では、老人施設が感染してしまい70人くらいが感染して、30人近くのお年寄りが亡くなったのです。
そのせいか、街中はほとんど人影はありません。
外出禁止令で、営業しているのは、ス-パ-、薬局、医院、美容院(衛生面のため)、銀行のみで、3月30日までは通勤ができましたが、現在は、会社員は自宅勤務のみです。外出できるのは、ペットがいる家庭(犬の散歩のため)、食料品や医薬品の購入のため、糖尿などの疾患があり運動不可欠な人(医者からの承諾)、また通院のためのみです。
私がこの3週間に出かけたのはたった4回(それも10-15分までです)です。
結構ストレスたまります。ぐすん。

昨日買い物に行った時の様子。ス-パ-の入り口には短い列ができていて、一人ひとり入場していきました。よく見ると張り紙があり、店内へは40人以内のお客様を誘導していました。それに、入る時に簡単なビニール手袋を渡してくれる係の人がいて、チェックしていました。もちろん、消毒液も用意されています。これだけやってるのだから、きっとコロナ感染を収束できるのではっと思うのですが。。。

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