martes, 10 de abril de 2012

Easter スペインの聖週間と復活祭(Semana santa y Pascua )

セマナサンタの最終で、キリストのなくなった金曜日(復活の前々日)に、私たちの街の近くでこの行列を見ました。このイベントは、セマナサンタのプロセシオンといい、スペイン各地で行われます。(最近、アルコイ市でも、行われます。)
御神輿または山車(パソといいますが)には、聖書に出てくるキリストやマリア像が描かれていて、山車は手で押すものや20数人くらいで、担ぐものもありました。
不気味なのは、顔まで隠れる三角帽子で、先をたらしている団体をペニテンテと呼ぶそうです。
とんがり帽子をかぶり、マントを羽織り、手には長い大きなロウソクを持っている団体はナサレノと呼ばれ、ナサレノは素足で行進する場合もあります。
目のところだけ穴が開いていて肩まですっぽりかぶる形です。その衣装は、アメリカのクー・クルックス・クランの装束を思わせますが。。。
一説によるとこの顔を隠したとんがり頭巾は、同郷人であったキリストを無実の刑から救えなかったナサレノの人々の悔悛を現すそうです。
像の載ったパソ(山車)がやってくる。
御神輿を担ぐ人たちのなかには、シャキッとスーツ姿のちょっと年配紳士たちもいました。
こちらは若者たち、なぜか私は大阪のだんじりを思い出した。。。歩く早さが上のとかなり、違ってた。
小さいこの町のプロセシオンでも、300人から500人くらいは参加しただろう。全行列が通り過ぎるまでに1時間以上はかかった。

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