viernes, 8 de mayo de 2020

緩和策 第一段階に入るとできること 第54日目

来週月曜日5月11日から外出禁止令の緩和が準備段階を終えて徐々に進むことになる。
でも、これはあくまで県ごとの状況を見て政府が判断する。
今日現在のところ、バルセロナは、次の段階には進まず、準備段階のままのようだ。
マドリッドも本当は進まない方が安全なのだが、経済面での活動が停滞しているので
緩和策を進めたい方の意見が多い。今日、明日中にははっきりと決まる予定。
私たちの住むバレンシア地方のアリカンテ県はおそらく問題なく第一段階(ファセ1)の段階に進めるはず。この段階で、できるようになることを少し説明してみる:

-知人や別に住む家族の家を訪問することができる。
 ただし、コロナの陽性反応が出た人やそれに近い症状がある人の家を訪問することはできない(お年寄り宅などリスクが多いお宅は避ける)。
-集まれる人数は 屋外でも自宅でもよいが最高10人まで。人と人との距離は、約2メ-トを保ち、マスクや手洗いを守ること。
-屋外で飲食をすることもできるが、飲食店の収容人数の50パーセントまで。
-400㎡以下の商店は営業が可能であり、事前の予約も必要としない(これまでは事前予約の人のみ対応だった)。
ただし、30パ-セント以内の収容人数まで。
-青空市は制限のもと開くことができるが、大きなショッピングセンターはまだ閉鎖。
-お葬式にも制限のもと行えるが、同じ県内のみで、他県への移動は禁止。
-ジムも万全の処理を行い、開くことができるが、スイミングプ-ルの水泳は禁止。
-個人のリハビリ活動やセラピスト活動も可能。


まあ、ざっとこんな感じです。
とにかく、県ごとで力を合わせて、感染症の退治に全力を尽くそう!って感じ。
次の段階に進むためには、このまた2週間の様子によるのです。
小学生低学年の時、グル-プごとに座っていて、そのグル-プのメンバ-全員が早く給食を片付けたとか、帰る準備が早かったとかで、 先生から褒められて、そのグル-プから先に帰宅させてもらえたとか、ご褒美があったとか。。。そんなのに似てる。県民全員が頑張らないと次に進めないから。。。
ただ、この町は、アリカンテ県だけど、車で20分ほど走るとバレンシア県になるので、その境は結構微妙。自宅と会社で県の間を行ったり来たりする人がいるだろうなぁといらぬ心配なのかも。

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